今回は、11年前にやった
ドアノブの分解&同色化作業 (成功編)の、張り替えをします
さすがにあの時キレイだったドアノブも
11年経つと こうなります
う~ん、全体的に黒ずんで表面はガザガザ、あと所々に切り傷が出てます
やり方は前回と同じ、ただ少し補足
今回、これを張り替えるのですが、張り替え手順は前回と同じなので詳細は省略します
ドアノブの外し方は
11年前のドアノブの分解&同色化作業 (成功編)を参照してください
分解のための道具だけ もう一度書くと
・ 5mmの六角レンチ(今回は4mmを使いました)
・ ある程度長い T15 トルクスレンチ
になります
前回も言いましたが、「ある程度長い」がポイントです
そして、作業に入ったのですが2度目と言う事で余裕余裕と感じてたのもつかの間
最初の六角レンチをどこに当てるのか なかなか見つかりませんでした
トルクスレンチの時に「長く突っ込む」という記憶が残ってたせいか
まっすぐ突っ込んで探していたのですが
六角レンチはこのネジの先、つまり矢印方向の先に当てることになります
余裕かまさず、ちゃんと前回書いた写真を見返せば
ドアに対して かなり「角度を付けて当てている」
ってのはわかるんですがねぇ。。。
今回の私のように、六角レンチの先を探すのに苦労する人もいるかもしれないので
いちおう補足説明です
そして、もう一つ追加説明をすると
六角レンチを使って部品を外したあとは、この六角のネジの方に
このようにテープを貼るか、輪ゴムを巻き付けておいてください
ドアの開け閉めの衝撃で、六角ネジが内側に落ちそうになるのです
本当に落ちるのかは試してませんが、面倒なことになる前の用心は大切です
その後に古いカッティングシートを剥いて (この作業が一番面倒)
新しい3MスコッチカルJシリーズカッティング用シートシルバーメタリック
を貼るのですが
今回はモールの時と違い曲面の角度がかなりキツいです
でもそこは大丈夫。 さすが3M スコッチカルです
充分にドライヤーを当てながら慎重に引っ張って伸ばせば、かなり伸びるので
こんな角度でも大丈夫です
という感じで完成
うん、新品に戻った
・・・でもこれがあと3つもあるんだよなぁ
ボチボチと 作業していきます